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線状降雨帯 [日常]

IMG_3139.jpg停滞中の梅雨前線と朝鮮半島を横切った台風に向けて南からの湿った空気がどんどん吸い寄せられ積乱雲の帯となって次々に線状に繋がって流れてくる線状降雨帯。
この単語もここ数年一般化し日本のこの時期の気象現象として定着してきた。
線状降雨帯の下では300mm前後の集中豪雨となり、河川は一気に水かさが増し、低い土地は水に浸かり出す。
山間部は土砂崩れの危険性が増し、レベル3〜4の警報が一斉に出だすというもの。
日曜日は、今まで雨が降らなかった北部九州エリアにこの線状降雨帯が発生し大雨が降った。

しかし、我が福岡市の北西エリアはそんな雨も降らず、青空が出ていた。



皆さん、嘘でしょ、、とよく言われるのだが、降らないものは降らない。
この図を見ていただきたいが、福岡市の南側、佐賀県との県境には1,000m級の背振山系が壁のように東西に横たわっている。
南からの湿った空気はこの山系にぶち当たり、進路を北東へ進める。
そこは久留米、鳥栖エリア。
この日このエリアは猛烈な豪雨となった。
その北側が朝倉エリア。
昨年も豪雨で水に浸かったエリアが続くが、こうして見ると背振にぶつかった湿った空気の流れ道になっていることが見て取れる。
そして北側の福岡市へは雲は流れていかない構造になっている。
線状降雨帯もそうだが、台風も然り、福岡市が台風の直撃を受けることはまずない。

毎日、穏やかな日が続いている。
今回の山間部の雨で、10%台で渇水状態だった福岡市の水瓶もやっと53%になった。

今週あたりで梅雨は明けるのだろうか?
気がつくと来週はもう8月だ。


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