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境界標 [日常]

IMG_1092.jpg我が町内は、福岡市が1970年分譲を始めてスタートしたので、今年で47年経過したことになる。
その頃バリバリの40代を中心とした現役だった方々の世代はそのほとんどが、80〜90歳代となり、毎年他界される方が続いている。
相続や後継者などいろんな事情があるのだろう、このところ更地になって、売りに出たり立て替えたりというお宅が次々発生している。
まさしく世代交代の時期を迎えたようだ。


IMG_1093.jpg上の写真は更地になった土地。(300㎡弱か)
真ん中で二分されている。(双方100㎡以上はある)
次の写真はその境界のアップ。
今までなかった境界線ができたために新しい境界標が設置された。

世代が変わっても、元の土地のまま家が建つと街並みもそう影響を受けないのだが、半分になると狭い場所に背の高い細長い家が建ったりと、大きく変化する。
ちょうどバブル期の田園調布のような状態に似てきた。
地価が上がれば、さらに二分して4軒建つというのも東京では珍しくない。
福岡では、世代と資金のバランスがこの辺りの土地の広さで均衡したのだろう。

一軒更地になって、二軒建つ。 それが続いているので、町内会の人数(家族全員)がものすごい勢いで増え続けている。
ありがたい反面、なんだか、変化が急すぎて落ち着かない。


IMG_1080.jpgここまでは普通の話だが、この境界標がこのところ町内で一斉に書き換え?られた。
かつては十字の中心が境界点だったのだが、その十字の横棒がセメントで塗られて、赤い矢印に書き換えられた。
えっ!そんなことがあるのか??
と、毎朝の散歩の時に一軒一軒確認すると全て矢印に書き換えられていた。
となると今までの境界より道路側に広くなるわけで、土地の面積は増えることになる。
誰も文句を言わないのはそのためか?


IMG_1081.jpgこれは今までの境界標にしたがって塀が作られている様子。
縁石の半分までが所有者の土地。縁石の手前半分から市の土地(だった)。
我が父がここに家を建てる時、境界標のセンターが縁石の真ん中にあるが、所有者の土地はどこまでか?と当時、市役所に問い合わせて、その回答は、縁石のセンターですと図入りで市当局の説明を受けたことを覚えている。その図は今も私の手元にある。


IMG_1079.jpgこちらのお宅は遠慮されたのか知らないのか、縁石の内側に塀を建てている。


IMG_1078.jpgこちらも同様。


IMG_1077.jpgこちらも縁石の内側。
全ての境界標の十字の横線が書き換えられて矢印の先端に変更されている。


IMG_1082.jpg縁石の内側にすると全体的にかなりの面積になる。


IMG_1094.jpg
手前のお宅は縁石の内側、左の家は縁石のセンター。
これが新しい標識によると縁石全体が含まれるので、双方のお宅の塀は縁石の端、つまり電柱と接するところまで広げて良いことになる。


IMG_1095.jpg
私思うに、新しく土地を二分する時に境界標を縁石の端に誤ってつけたのではなかろうか?
それが数件続き、ふと今までの標識と違うのに気がつき、新規につけた標識を狭くすると問題が大きくなることから、従来の標識を広くすることで折り合いをつけたのではなかろうか?
いずれ機会があれば市当局にこの変化の経緯を聞いてみたい。

今朝から正面のお宅の解体が始まった。
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