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IW7EEQ [HAM]

7月に入って急に気温が高くなった。
梅雨前線が少し北側に動いたため、今まで前線の北側にいた福岡市は爽やかな大陸性の低湿度の心地よい毎日だったのが、急に太平洋高気圧の蒸し蒸しした日本の夏に急変した。
ということで土日は無線部屋でエアコンを入れて過ごしていた。

このところスポラディックE層の強烈な異常伝搬が続いており、28MHzや50MHzはもちろんのこと144MHzでも8エリア(北海道)がガンガン入感している。
144MHzのEスポは私にとっては初めての経験。
あまりにも強烈なので、なんらかの地殻変動が起きているのでは、、と気にかかる。
そんな中、週末に北海道と九州で震度5前後の地震が発生した。


E層だけでなくF層の異常伝搬(F層内マルチホップ伝搬)も続いている。
このところ、50MHzでヨーロッパ方面が毎日開け出した。
オランダ、フィンランド、スロバキア、ベルギー、ドイツ、イギリス、、一斉に聞こえている。

そんな中、近所のハムショップの430MHzFMレピータから聞きなれないコールサインが聞こえて来た。
430MHzなので異常伝搬ではないだろう、、と思って聞いていると、
コールサインは IW7EEQ/MM (MMとはMaritime Mobile 海上移動局のこと。)というイタリアのコールサイン。
博多港向けに航行しているクルーズ船の船長だった。
しばらくその局(船)と交信。
自宅はイタリア半島のブーツの 土踏まず あたりのTarantoという街だそうだ。
博多港に寄港してどこかへ向かい、また来週10日に博多港に来るそうだ。
その時また交信しようと言って終了。

先月はロシアの船が博多港に寄港するときに、144MHzで交信したが、このところいろんな外国人たちが博多に来るようになった気がする。
まあ、賑やかになっていいことだ。

近所には国際ヨットハーバーなどもあり、海のそばに住んでいると、水平線の彼方からの来訪者たちとお話しする機会が増えた。

この近海では、古代から唐からの貿易船、さらには遣唐船や平戸、出島へのオランダ船などから現代のクルーザーや豪華客船、貨物船など1000年以上前から海上交通は今も延々と続いている。

その中の現代のほんの一部分に接しているわけだが、これらも無線をやっていないと体感できない世界。

たまたまの境遇に感謝する今日この頃。


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しん

マリンタイムモービル局とだと、フェージングというか、
電波が強くなったり、弱くなったりしますか?

by しん (2017-07-16 18:39) 

kan

シンプレックス(直接波での通信)だとゆっくりしたフェージングが発生することもありますが、今回は拾六町のパル通信のFMアナログレピータ経由でしたので、全くフェージングなしでした。
by kan (2017-07-17 23:18) 

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